INTERVIEW
社員紹介
INTERVIEW.01
仕事のやりがいを
実感しはじめています。
技師 F.K 2018年入社
休日はアイドルグループのイベントなどに出掛けている。
入社後は、CADで作図をしたり、農業施設の調査に同行したりしながら、コンサルタントの仕事を学んできました。最近は360度カメラで撮影した画像を編集したり、新しくつくる施設の設計図を現況図に重ね合わせるといった、複雑な資料づくりにも挑戦しています。新人のころに比べるとCADや画像ソフトの操作にも慣れて、自分でも成長を感じています。プロジェクトに貢献できるように、スキルをもっと高めていきたいですね。農家さんとのコミュニケーションも上手になって、技術士補の資格を取るのがいまの目標です。
入社5年目になり、新人のころに関わった施設がだんだん完成しています。ファームボンド(農業用水の貯留施設)を実際に見たときは、その大きさに圧倒されて、「すごい!」と感動しました。農業土木は設計から工事までのスパンが比較的短いので達成感を得やすいですし、自分の仕事が地図に残ることも大きなやりがいになります。
INTERVIEW.02
説明会では3D図面を
活用しています。
課長 H.R 2009年入社
プライベートでは双子のパパとして子育てに奮闘中。
部長のY.Tさんと同じチームで、ほ場整備事業に携わっています。力を入れているのがi-Constructionです。3Dスキャナーや360度カメラの画像を組み合わせてプレゼンテーション資料をつくり、地元説明会などで利用しています。工事の完成形が3Dで見えると、農家さんとスムーズに意思疎通ができますし、設計のスピードアップにもつながっています。北海道開発局のi-Con奨励賞もいただきました。今後はVR(仮想現実)、AR(拡張現実)にもチャレンジしたいと考えています。
個人的な目標としては、技術士の試験にトライしているところです。社内では若手のリーダー的なポジションなので、後輩にキャリアアップのモデルを見せたいですね。私もたくさん失敗を経験してきましたが、そのたびに上司がフォローしてくれて、正しい方向に導いてくれました。その人の性格や長所・短所を見きわめて育ててくれる職場なので、安心して入社してください。
INTERVIEW.03
北海道農業の未来のために、
一緒に働きましょう。
部長(技術士) Y.T 1995年入社
健康づくりもかねて愛犬の散歩が毎週のルーティーン。
新人時代は先輩や上司の補助をしながら経験を積み、4〜5年目くらいから設計の実務に携わるようになりました。現在は管理技術者として、主にほ場整備事業を担当しています。農業土木の魅力は、誰のために仕事をしているのか実感できるところだと思います。農家さんや土地改良区の方とは何度も打ち合わせを重ねますし、工事が終わると「ありがとう」とねぎらいの言葉をいただけます。申請事業ということもあり、農家さんたちも真剣なので、その思いに応える責任感や使命感も大切にしています。
社内では若手の指導もしていて、農家さんがどんなことで困っていて、何を希望しているのか、しっかり理解するように伝えています。そしてパソコンでハードの設計をするときも、どういうプロセスで数値が出てくるのか、本質を知ることが大事になりますね。私たち農業土木コンサルタントは北海道の農業を陰から支える存在です。スーパーやコンビニに並ぶ野菜や食品がどのように作られているか、興味があるという方はぜひ当社で一緒に働きましょう。